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群集は考えない
人生は映画とは違う
もっと困難なものだ
言葉
天才とは、
ものを捨てる能力が高い人じゃないのかな
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大切なのは
かつてでもなく
これからでもない
一呼吸
一呼吸の
今である
言葉
ネットはお酒
飲んでも飲まれるな
言葉
疑うより信じることで未来は選び取れる
言葉
老いて
視力は衰えるが
心の眼は深まる
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ボクは、ある時から、「全てを対称に
したい」というのが自分の
切ない衝動なのだと
気がついた。
教える側と教わる側。
送り手と受け手。
年寄りと若者。
日本人と外国人。
組織に属するものと、外にいるもん。
非対称性が持ち込まれてしまい
がちな全ての人間関係を
対称にして行きたい。
そのような動機から、いろいろな
行動が導き出されていることに
気付いた。
講演をmp3で公開していること。
芸大の授業のあとの上野公園の飲み会。
ゼミの時の、学生たちとの議論の仕方。
このブログを書いていること。
なぜ、対称性を求めるのか。
コミュニケーションが十全に
機能するためには対称性が
必要だというのが直観的な
説明だが、その向こうにはより
心理的な深層があるやもしれぬ。